元ネタの自作小説(みたい方はご自由に)
※attention※
これは、昼夜戦争のルムを作るきっかけとなった主(舞昼)の自作小説(笑)です。
これを元にしてストーリーを進めるかもしれません。
背景とか、そういう所がグダグダ、キャラがほぼ全員名前無い(ここで使うことを考えた結果)
もはや中学二年生の語彙力じゃないです。誤字脱字は気にしないで下さい。
作者が取り敢えずアホ!!それでも良い方はどうぞご覧ください…。
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光が在るところに影が必ず存在する
表があれば裏がある
強い者がいれば弱い者ができる
夢があるのなら現実がある
花が咲けばいつかは散る
それが理。
対応する物の片方でも無ければ成り立つことはない
しかし
それは対立の原因になる事もある。
これは、とある異世界で起こった
“昼”と“夜”の対立の物語。
昼の『太陽軍』と
夜の『月夜軍』
どちらがこの戦を制するのか。
はたまた、『中立軍』が
全てを丸く収めてしまうのか。
これは、とある世界でとある時代に起こった戦争の物語…。
『太陽のお陰で昼間が明るいのを、奴等は知らないのか』
『月があるから夜、真っ暗にならないのを奴等はわかってない』
『こんな下らない戦争、止めてやる!!』
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~第壱章・襲撃~
ジリリリリ…と、警報のベルが鳴る音。
慌てて駆け出す人々を指示する太陽軍隊長。
どうやら、月夜軍の襲撃が起こったようだね。
…ん?ボクは誰かって?そして、何故わかったか?
正体は教えるわけにはいかないけど、後者は教えてあげるよ。
なぜなら中立軍は戦争を止める為の軍。なら、襲撃なんてしないからね。
「全員武器を持て!!幹部AとBの部隊は正面から応戦、Cは周りの外壁からの攻撃を止めて
DとEは侵入した部隊を始末しろ!!」
走って部下を纏めて戦いに行く幹部達。それを確認する副隊長。
隊長は真ん中で襲ってくる人々を蹴散らしてる。
密偵達は戦場と成り果てたこの建物をくまなく漁りまわり、
情報部は管理所で応戦中。特別部隊はとっくに敵軍を殺してまわってる。
警備員は何処?探し回っても もう遅い。やられてるだろうからね。
なんでこんな無駄な命の使い方をするんだろうね?
これが終わったら悲しむ人は沢山いるだろう。
家族や仲間の死を悔やむ者、人を殺した事への罪悪感を持つ人々。
全部、一時自分達を守ってるっていう錯覚を、
悪をやっつけてるっていう幻想を見てるだけのヒーロー気取りを
しているだけの行動。本当に馬鹿らしい。
「自分が正しい」?「周りが皆間違ってる」?
なんて自己中心的な人しか集まってないんだろ。
なにもかも、世界が壊れれば無くなるってのにね。
しかしボクら“傍観者”にはどうしようもない。
この無駄な戦争を終わらせることも、人々の命と心を救うこともできない。
え?自分がやる?……そうか。ははっ、面白い。
じゃあ物語の世界にキミを送ってあげるよ。精々この世界をより良いものにするんだね。
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第貳章・原因
こんな感じでくだらない戦いを繰り広げるこの二つの軍と止めようとしてる一つの軍だけど…。
その“理由”が何かは皆知らないと思うんだ。何故ならばこの世界にその記録が無いから。
隊長も代々意思を受け継ぐんじゃなくて強い者を上に上に上げていっただけ。
だから………まあ、戦争の意味がもう失われてるような物だよね。
そんな原因となる物の事も僕達傍観者は何でもお見通し。今回は特別にその秘密を
君たちにも教えてあげるよ。
- 最終更新:2018-12-12 22:51:55