不知火 雪穂

【名前】不知火 雪穂(シラヌイ ユキホ)
【性別】女
【年齢】5203歳
【種族】鬼
【所属】中立軍
【役職】 兵士
【性格】いつも冷静でクール、と言うか冷たい。表情が少し固く、感情をあまり表に出さない、そのせいで怖いと言われることもあり、少し気にしている。明るく接したりとかが苦手なため、笑顔もあまり見せないが、時折心を許した相手になら見せることもある。結構真面目で、自分で決めたことは必ず諦めずに全うするし、駄目と思ったことはやらないし、人がしているのを見たらバンバン注意する、そのせいで偶にトラブルを起こす。
【能力】『氷炎(ひょうえん)』水が一瞬で凍るほど冷たい青白い炎のようなものを操る。普通の炎のように水をかけて消そうとすると、水が一瞬で凍って消すことは出来ず、仮にかけることが出来たとしてもより温度が低くなるだけ、ただ熱を与え続ければ消える。出せる氷炎の大きさは最大でだいたい人一人分程度、どんな大きさでも必ずどこかで体に繋がって居なければならず、体から離すと5秒ほどで氷炎は消滅し、新しく出せるようになり、自ら体に引っ込めることも出来る。氷炎の冷気は物が氷炎に触れることで触れることで初めて反応し、その物をどんどん冷やしていく、ただし、使い過ぎると体温が冷えて、自分もダメージを受けるため、持続時間的に人間1人を即死させるほど凍らせることも出来ない。また、氷炎を切り離したり引っ込めたりすれば冷えた体温は戻るが、出している間は常に空気に触れていて、空気はどんどん冷えていくので体温が元に戻っても空気に体温を奪われることもあり、はっきり言って能力事態はそこまで強くない。
【武器】曲刀
【容姿】容姿端麗。身長163cm、全体的にラインが細いので、遠目で見たら実際の身長より少し高く見える。氷のように冷たい瞳は澄んだ青色をしていて、腰まで伸びた髪は透き通るように白く、肌も雪のように白い。額には8cm程の長い角が生えていて、先と額側のちょうど真ん中辺りが赤みを帯びており、先に行くにつれてその色が濃くなっている。角の真ん中より手前(額側)は、青白く雪を連想させる色をしている。70cm程の曲刀をいつも下緒を手で持って持ち歩いており、その刀の柄はが白革巻かれていて、切羽は桜の花ような造形をしている。刃は青白く、柄頭には桜の花びらのような装飾がされている。鞘は柄と同じ色で、底も柄と同じような装飾がされている。容姿だけ見れば、だいたい人間の23歳くらい。
[服装(基本)]白いワイシャツにオレンジ色のネクタイ、黒いジャケットで前は開ける、黒いスカートで下の端から2cmほど空いたところに白いラインが1本ぐるりと入っている。そこが薄めの白いブーツと、黒いハイソックス。
[服装(夏)]白い半袖のワイシャツ、いつものスカート、ふくらはぎの1/4辺りまでの白い靴下、白いスニーカー。
[服装(冬)]白いワイシャツ、ベージュのロングコートにその下から白いラインの入ったスカートが見える、黒いニーハイソックスに厚底の白いブーツ。特に寒い時は手袋とマフラーもする。
【SV】「不知火、それが私の名よ。」「あまり気安く話しかけないで、不愉快よ。」「こうして空を眺めている時は、悩みや嫌なことを忘れられて、一番落ち着くの…」
【備考】いつも持ち歩いている刀の銘は『青桜』。不知火自身が鍛冶師に頼んで作って貰った物で、強度も切れ味も数ある名刀に勝るとも劣らない逸品。氷属性の魔術がかけられており、氷炎をいくら浴びても凍りつくことは無く、周りの0℃以下の冷気と、50℃以上の熱を吸収するので、下がりすぎた体温をある程度元に戻してくれる補助アイテムの役割も果たしている。 二階建ての一軒家で一人暮らしをしており、毎日庭で1時間以上も木刀で素振りをしていて、雨の日も風の日もほとんど怠った日はない。他にも体調が悪くても仕事をしようとするので、数少ない友人に心配をかけることもしばしば。

  • 最終更新:2019-03-01 18:02:01

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